34番札所の種間寺に素敵な写経が奉納されていました。
昔は心を込めて写経した般若心経をすべての札所に納めお寺では写経を受け取った証としてお遍路さんが持参していた納経帳にお寺の名前とご朱印を頂いていました。
現在は写経の代わりにお経を唱えれば、その証として記帳してもらえます。
粋で可愛いこのような写経を目にするだけで心が和みます。
今回のモダン遍路、最後の参拝場所となる36番札所の青龍寺です。
ちなみに横綱「朝青龍」というしこ名は、彼が高校在学時にお世話になっていたこのお寺に由来しているそうです。
1番札所の霊山寺で輝く日の光を浴びながら出発し、今回の旅の最後の札所でまた輝く日の光を受けて事を修めることが出来るこの素晴らしさに感激です。
今よりさらに光輝く未来がやって来る予感がします♪